耐震リフォームは市町村の補助制度や減税制度を活用して、
家族の安心と生活を守りましょう。
大切なお家が見えないところでシロアリ被害やひび割れ、 腐朽がおこっているかもしれません。
まずは点検により、確認をおこない現在住まわれている住宅の耐震性能をしっかり把握し、 適切な耐震補強を行うことが必要となります。
早い段階でリフォームを行うことが大切です。
耐震診断を受ける場合は、各市町村や各種団体に相談窓口がありますので、まずはそこを利用するといいでしょう。
簡単な診断ソフトがありますが、簡易診断の結果は参考にとどめ、専門家による正しい診断を受けてから耐震リフォーム工事の計画を立てることが大切です。
安全・安心なくらしへの第一歩は「防犯」です。
「万が一」のトラブルを起こさないためにも、 日頃から防犯を意識しておくことは非常に大切なことです。
でも、具体的にどうすれば… そんなあなたにもできることをいくつかご紹介します。
見つからないだろう…と合鍵を隠し置いておいたり、少しなら…と外出時に施錠を怠ったりするときこそ、空き巣などの被害に合いやすいもの。日常の中に油断や隙を生み出さないように、日頃から意識して生活をしましょう。
人の動きに反応して点灯するセンサーライトや、振動に反応する防犯ブザーの活用は、泥棒の侵入を防ぎます。比較的簡単にはじめられという意味でもおすすめです。
ご年配のかたなど、ご自身での防犯対策に不安な方は、ホームセキュリティ会社などのプロに依頼することも必要です。
まずはいくつかの会社から資料請求するなどして、比較するところから初めてみても良いかもしれません。
省エネリフォームすることで冷房・暖房のエネルギーの消費を抑え、 夏は涼しく冬は温かくエコな住宅にしませんか?
「夏涼しく、冬暖かい家に住みたい!」
エアコンや床暖房などの電気や石油のエネルギーを使用すると 光熱費の費用が高くついてしまいます。
住宅の本体(構造躯体等)でエネルギーの消費を少なくする家にリフォームをして 経済的に家計に優しく、地球環境にも優しい省エネリフォームはいかがでしょうか?
●断熱
外気の侵入を防ぎ、冷暖房のエネルギー損失を防ぎます。床・壁・天井などに断熱材を施工する断熱リフォームは、増改築のタイミングや内装や外装をリフォームするときに同時に行うと合理で低予算です。それから家全体を改装するような大規模な施工と思われがちですが、断熱リフォームは大きく分けて①簡易改修、②部分改修、③大規模改修の3つがあります。気流止めや水回りの改修など簡易的にリフォームもできます。
●気密・換気
気密性を高め、換気計画をすることで効率よく換気できます。汚れた空気を外に出し、きれいな空気をお部屋に取りこみます。なので、家中がいつでもクリーンに清潔。新鮮な空気で健康的な環境が保てますので喘息のかたやアレルギーの方、お子さまがいるご家庭にもオススメです。
●太陽光発電
ランニングコストの削減、CO2の軽減に貢献する「太陽光発電」。余剰電力は電力会社に売電できます。オール電化にすれば快適、便利な、省エネルギーな生活が実現します。
●エネファーム
都市ガス中の水素と空気中の酸素で電気をつくる「エネファーム」。排熱や送電ロスがなく、効率的にエネルギーを使用できます。CO2の排出も大幅に抑え、温暖化防止にも貢献します。
●エコキュート
ヒートポンプで空気の熱を集めて電気とお湯をつくる「エコキュート」。従来の燃焼式給湯器と比べ約30%もの省エネルギー効果が期待できます。そしてIHヒーター調理器を導入し、オール電化にすれば、省エネ性はもちろんのこと、使いやすさも格別にアップ。あなたの暮らしが豊かになるお手伝いをしてくれます。
自らが所有している居住する住宅の省エネ改修工事を行ったときに使える制度である「省エネリフォーム 投資型減税」。
増築・改築・大規模修繕、模様替えや、耐震改修、バリアフリー改修工事を計画されている場合も「省エネ促進税制」をお使いいただけます。
断熱性・気密性と日射の遮蔽をバランスよくリフォームすることが大事です。気密性を高めれば断熱性が高まりますし、防音効果が出ます。気密性を高めると、結露、カビが発生しにくくなりますが、換気ができない家だと逆効果になってしまいます。
部分的に省エネリフォームにしても、充分な効果が期待できません。正しく賢い省エネ・エコリフォームをする為にも専門的なリフォーム業者にまずはカウンセリングから申し込みをしましょう。
将来の為、いつまでも安心で快適に暮らせる住まいへ シニアリフォームしませんか?
シニアリフォームで家庭内事故を予防して 高齢者にも優しく安全に暮らせる住宅に改善しましょう。
補助金制度もあるので是非専門家に相談して 介護リフォーム工事の計画をたてましょう。
介護リフォームといえば段差を無くしたり、階段やお風呂に手すりをつけたりという工事ですが、単純にシニアにとって転倒などの事故を防ぐという側面以外に、シニアの日常生活の行動範囲が限定されず寝たきりになるのを防ぐ役割や、介護する側も負担が軽くなる工事と言えるでしょう。
1.段差を解消する工事
つまづきによる転倒事故や車椅子の方が移動できるよう家の内外の段差を取り除きます。
2.手すりの設置
階段や廊下、お風呂場などに手すりを設置します。
3.滑りにくい素材の床材
廊下や階段、お風呂場などフローリングやタイルなど滑りやすい素材から滑りにくいものへリフォームします。
4.トイレを洋式便器へ変更
和式トイレから足の悪い方に負担の少ない洋式便器へ取り替えます。
5.安全で楽に開閉できる扉への変更
引き戸の場合、ぶつかってしまったり、握力の無い方には負担になります。 引き戸やアコーディオンカーティンへ変更する事で楽になります。
介護のためのリフォームでいくつかの条件を満たしていれば 「高齢者住宅回収費用助成精度」を利用することで費用を軽くする事ができます。
制度の詳細は、各市町村の窓口までお問い合わせください。